川柳二七会

毎月27日、道頓堀「治兵衛」で食事をしながら句会を開催しています

お知らせ

二七会が発足して今年で65年になります。二七会 独特のスタイルを守るため、試行錯誤を繰り返してきましたが、会員の高齢化と食事をしながらの句会が今の川柳界では受け入れにくいと感じています。そこで、会員の皆さんと話し合いの結果、五月二十七日(火)の句会を「二七仕舞いの会」とし、 いったん月例会を中締めとする事にしました。
今後は夏と冬を避け、春と秋の年二回程度で、
「二七同想会」として、句会を続けたいと思います。  
五月の「二七仕舞いの会」は例会場の治兵衛で行いますが、会場の都合で定員は25名様までになります。大変勝手ながら、二七会員、誌友会員様、ご贔屓をいただいていますお客様を優先させていただき、こちらから出欠のお声がけをさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
  なお、最初の「二七同想会」は十月二十七日(月)を予定しています。皆さまの変わらぬご支援をよろしくお願い申し上げます。                
 川柳二七会 会長 森 茂俊。

四月句会の案内

四月句会 :4月27日(日) 

午後12時30分開場     午後1時開会 

会場:道頓堀「治兵衛」06-6211-0489
 (大阪メトロ・近鉄・南海・JR各なんば駅
   北端25番出口を出てUターン北へ2分吉野屋から二軒目)
 

宿題 「ピンチ」二句単記     選者当日発表
    〃 「せっかく」二句単記  中岡千代美 選
    〃 「先    輩」   三句連記       大谷久仁子 選  

    〃 「    味    」 三句連記      森       茂俊   選 

招待選者ご紹介     

うめだ番傘川柳会会長

 *3月句会で事前投句を未投句の会員、
     4月句会に出席のお客様は 、
     事前投句「ぼそぼそ」二句を 
     4/20日(日)迄に茂俊まで
    メール、ハガキで投句して出席して下さい
(お食事のご用意するためよろしくお願いいたします。)
メール:[email protected]
ハガキ:〒567-0057  茨木市豊川1-17-6   




 

二七会の誕生

昭和34年7月道頓堀で二七会は誕生しました。
岸本水府初代会長の元、大阪の芸人、財界人、老舗の主人、女将さんを中心に川柳の初心者が毎月27日に句会をはじめたのが最初です。
創立時の会員は40数名でしたが、翌年の一周年記念句会時は150数名の会員を擁する大所帯だったようです。 

 

道頓堀の「うどん  今井」の店頭に、
二七会が創立一周年を記念して建立した句碑

「頬かむりの中に日本一の顔     水府」